NTTが母体であり、日本でも有数の規模を誇る「NTTコミュニケーションズ」が運営するMVNOのブランドで、NTTドコモ回線を使用してサービスを提供するのが、
「OCNモバイルONE」
です。そのブランド力に加え、NTTの屋号を背負っていることだけあって安定したデータ通信を実現する格安SIMです。そのOCNモバイルONEでは、Amazon.co.jpからの購入限定でなんと
「最大10,000円Amazonギフト券付キャンペーン」
を行っています。かつての¥3,000のキャンペーンから大幅にパワーアップです。
契約時には初期工事費用¥3,000(税抜)とSIMカード手配料¥394(税抜)がかかります。
Amazonギフト券付きOCNモバイルONE料金プラン
Amazonのギフト券¥10,000分をもらうには、音声通話SIMいずれかの料金プランを契約する必要があります。データ専用SIMはギフト券が付きません。
コース | 月額基本料 | キャッシュバック金額 | |
---|---|---|---|
日単位 | 110MB/日 | 1,600 | Amazonギフト券 ¥10,000分 |
170MB/日 | 2,080 | ||
月単位 | 3GB/月 | 1,800 | |
6GB/月 | 2,150 | ||
10GB/月 | 3,000 | ||
20GB/月 | 4,850 | ||
30GB/月 | 6,750 | ||
500bps 15GB/月 | 2,500 |
Amazonギフト券の利用方法
Amazonから届いたSIMカードに利用コードが記載されているので、すぐに使うことができます。利用期間に関係無くギフト券をもらえるのがうれしいですね。
注意事項
通信速度が若干遅め
データ通信速度は同じNTTドコモ回線を使用する格安SIMより、若干遅めという評判です。NTTの冠をかぶっているのに残念ですが、ただデータ通信の安定性は評価されています。混雑時に動画サイトを見るようなことがなければ、普通に使えます。
料金がちょっと高め
音声通話SIM3Gプランで比べてみると、BIGLOBE SIMやNifMoが¥1,600に対して、OCNモバイルONEは¥1,800と若干ですが値段設定が高めです。年間にすると¥2,400程度ですね。
最低利用期間が6ヶ月
最低利用期間が設定されており、6ヶ月以内に解約すると違約金として¥8,000が発生します。MNP(ナンバーポータビリティ)によって他社に転出することはもちろん、同じOCNモバイルONEのデータSIMに変更した場合にも違約金がかかります。
通信速度や毎月の料金、キャッシュバック金額を勘定すると同じドコモ回線を使用したNifMoをおすすめしますが、NifMoはキャッシュバックまで時間がかかるのが弱点です。利用期間に関係なく、すぐにAmazonギフト券を使うのなら、OCNモバイルONEがいいですね!
ただ、このキャンペーンはあくまでAmazonから購入した場合のみです。OCNモバイルONEのホームページから申し込んでもAmazonギフト券は付いてきません。お間違えのないように。
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